WOODSOFT 「YK-2・COLLECTION」
古代祐三作品集。
個人的にはアレが入ってないーコレも入ってないーとか、
他で散々やってるYsは入れなくていいんじゃないかとか、
選曲面での不満はあるこたあるんですが、そもそもこんなテーマってトコがもうステキ。
まずジャケのデザインからしてネタまみれでGJ。アルファ盤面最高。
曲調的にコメントしづらいのがありますがどれも聴ける曲。わかると面白い曲もあって楽しめます。
ただ、興味ない人まで惹きつける内容かはやや疑問。
tr1 YsII 「TO MAKE THE END OF BATTLE」
なんだろこれ、音源使用?原曲を派手にして疾走感が増したようなアレンジ。
この勢いはけっこー好き。
tr2 Slap Fight MD 「B.G.M.12」
ツインギターによるヘヴィでメタルなアレンジ。イメージ的には原曲に力強さをプラス。
ギターの哀愁が漂うクサカッコイイメロディに、しっかりノリを作ってるリズムも最高ですが、
厚みのあるギターにより構築される、重厚な雰囲気が文句なしにカッコイイ。
いきなりテンションが上がるような曲ではないですが、聴いてるとふつふつとクるものがあります。
tr3 The Super 忍 「CHINA TOWN」
すみませんSuper忍は原曲知りません。
曲名らしく中華風味。かといってコテコテではない、コミカルと言うか不思議な雰囲気。
曲そのものよりもこの独特の雰囲気、特にイントロが印象に残ってます。
後半のメロディはソーサリアンの曲?元々なのかネタなのかわかんなくて気になる。
tr4 The Super 忍 「OVER THE BAY」
一部が和物な音。曲としてはスタンダードにまとまってる印象。
悪くはないのだけど、個人的には今ひとつピンと来ない。
一部の音色がいかにも古代作品なイメージの音です。
tr5 The Scheme 「PERPETUAL DARK!」
曲自体はほとんど原曲ですが、ある意味原曲破壊。
独特の音使いと、それによって作られる音の重なりが気持ちいい。
tr6 Bosconian-X68K 「FLASH!FLASH!FLASH!」
生ギターをバックにテンション高いシンセメロが面白い。
特に終盤のソロフレーズがエフェクトとあいまっていい感じです。
高音が綺麗に出てるのが印象的。
つーかなんでちゃんと遊んだこと無いはずなのに、この曲よく知ってるんだろ?
tr7 Bosconian-X68K 「BLAST POWER」
ノイジーでノリのいいリズムが気持ちいいアレンジ。ちょい短い。
tr8 The Scheme 「CHALLENGING TOMORROW」
最初普通にスキーム……と思ったらナチュラルにミスティブルーに移行。なんだそりゃ(笑
最初BGMで流してたら曲変わったのに気づかなかった。
最後はJUSTICEでシメ。どうせならこっちもこのまま聴いてみたかった。
tr9 Ys 「SEE YOU AGAIN」
米光ちっくな音使いとスピードが乗ったノリの良さが気持ちいい。
つかむしろこのアレンジだとドラゴンが飛び出す気が(笑
tr10 Algarna 「パトロンの山」
一言でいえばクサすぎ(褒め言葉
この疾走感にこのクサメロ、クサ展開。これらに身を委ねるのがたまりません。
特に熱いソロから終盤に向けての展開には拳も突き上がるってもんです。
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Hellion Sounds 「BAROQUE」
イースメタルアレンジ。5がないのは仕様なんですね、きっと。
メタルですがゴツイ作りではなく、疾走感を重視した聴きやすいアレンジ。
中心となるのはシンセのメロが多いので、その分ギターが物足りなく感じる曲もあり、
そういう面ではメタル好きには微妙なところ。
音的にはシンセの高音強調。普通に聴ける割とギリギリ。
残響によるコモったような音も、曲によっては気になります。
tr1 YsIV 「The Dawn of Ys」
アレンジとしてはスタンダードで原曲準拠。音的にもギターはバックで鳴る程度。
アルバム開始曲としては、個人的に物足りないのですがこれはこれで。
tr2 Ys 「Holders of Power」
わかりやすい勢い重視アレンジ。カッコイイ。
イントロから執拗に繰り返されるギターの圧迫感、スピード重視のリズムとメロディ。
曲自体は単純で短いのですが、変化を持たせ繰り返し、高まる緊張感が良いです。
tr3 YsII 「CAVERN OF RASTEENIE」
リズムや音使いにデジタルな香りのするアレンジ。
別のアプローチながら独特の雰囲気が表現できてると思います。
好みでいえば可もなく不可もなく。
tr4 YsIII 「Ruins of Ilverns」
厚めのギターリフに歯切れの良いリズムが気持ちよく、
特にイントロの音、サビでの構成にグッと来ます。
原曲のクサさをストレートに生かして、音を聴かせるアレンジなので、
聴いてるとふつふつと燃えてくるのもポイント。
tr5 YsII 「PROTECTORS」
勢いその2。こちらもカッコイイ。
厚みのあるバスドラが刻むスピード感たっぷりのリズム。
駆け抜けるシンセのメロディに負けない存在感。
それらに比べてギターはなんとなくのっぺりしてるのが気になります。
曲に厚みを持たせる役目は果たしてると思うのですが、それだけという感が。
tr6 Ys 「Final Battle -FC Ver.-」
来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
この曲のために買ったというとちょっと過言かもしれないけど間違ってもいない。
最初から最後まで突き抜ける疾走感、涙出るほどクサカッコイイメロディ、
どこまでも高まるテンション。熱い要素で武装された、3分に満たない至福の時間。
アレンジ的にはこの高揚感を支えるリズム隊がお気に入り。
グイグイくるベース、ドラムの音がこの上なく気持ちいい。
難点はギター。悪いわけじゃないけど、ギターの表情が乏しいのが不満で不満で。
tr7 YsII 「To Make The End of Battle」
ゴツっとしたドラムにお馴染みのメロディ。すでに定番と化した曲です。
繰り返しの多い割に長い曲ですが、展開に変化をつけ、疾走感とテンションを維持しつつ、
最後まで飽きずに聴かせるアレンジ。特に後半から終盤への盛り上がりが熱い。
正直、目新しさはないですが、きちんと作ってる感じが好印象。
tr8 Ys 「Beat of Terror」
前半はストリングスのメロディと空間を感じさせる音使いで、背後から迫る恐怖感を煽る。
後半はメロディはそのままに、分厚いデスっぽいギターリフの壁。明確に感じられる恐怖。
最後に前半と同じような雰囲気でフェードアウト。
原曲の雰囲気を大きく進め、別の形に再構成したアレンジ。
小細工どころか、一つの流れをイメージさせる、よくできた演出という印象。
tr9 YsVI 「Mighty Obstacle」
イースVI屈指の有名曲。
アレンジの方向はストレートに、スピーディかつヘヴィ。
吼えるイントロに一気にテンション持って行かれたら、
あとはもう生ギターがこれでもかと疾走する様に身を任せるだけ。
ここまで聴いて感じていた、ギター音に対する不満もあって、この生ギターが最高に燃える。
コレだよコレ!!
さらにバックで鳴ってるオルガンがオイシすぎ。
ソロバトル始められたときはどうしてくれようかと思いましたとも。
俺の大好きな要素満載。
tr10 Ys 「The Morning Grow」
綺麗にしっとりと思わせて、キレよくノリのいいリズムにギターのバッキング。
まるでどっかのフィールドかダンジョンかというアレンジ。もう一戦ありますか?な状態。
哀愁を漂わせ、次なる戦いに一歩一歩力強く進むアドルが見えるよう。
このメロディにこの組み合わせは違和感ないだけじゃなく、なによりカッコイイ。
それだけに、尻切れっぽい終わり方なのが残念。
tr11 Ys 「Tension」
メロがピアノでアルバム中珍しい曲。どちらかというと原曲重視なアレンジ。
繰り返しが多いのですが、ずっと聴いてても苦にならない曲。流しっぱなしOK。
スピーディな曲調に綺麗さを重視したメロディが映えます。
方向性は好きなのですが、全体的にキラキラしすぎた音が好みでなかったり。
tr12 YsIII 「Varestain Castle」
荘厳なオルガンのイントロからメタル。こういう展開は大好き。
スピード感のあるアレンジで、クラシカルなメロディによく合ってます。
他の曲に比べてギターが頑張ってますし、シメの曲としての存在感もあります。
ただ、このアレンジをするのなら、シンセ以外の音でメロディ聴いてみたかったのも正直なところ。
この原曲と、アルバムタイトルに対して思っていた形のアレンジではなかったです。
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Zephyr Cradle 「sweet Avenue」
スクウェアを中心に、一部エニックス。小説のキーリをイメージしたオリジナル曲が1曲。
生の音を意識した音使いで、原曲のメロディをきちんと生かした作りに好感が持てます。
個人的に好きな曲が多い上に、全体を通してハズレと思う曲もないので安心して聴ける1枚。
ただ、音はキレイなのですが、特に高音部が綺麗すぎて長時間聴くにはキツい印象。
残響音のある空間で、アコースティックな曲調や音色にそぐわないと感じる部分もいくつかありました。
tr1 聖剣2 「予感」
原曲の独特な音使いと緊迫感に、オケの壮大さが重なって印象に残る曲になってます。
tr2 クロノトリガー 「歌う山」
まさかのボーカルアレンジ。このCD購入の決め手になった1曲。
リズミカルで民謡調のアレンジが盛り上げ、
曲名のイメージに沿った歌詞を、綺麗に歌い上げる女性ボーカルに惹きつけられます。
ボーカルはちょっと頼りない部分もありますが、その澄んだ声と素朴な雰囲気がステキ。
tr3 天地創造よりフィールド2曲。
裏はオケのみで荒涼とした雰囲気のあるアレンジ。
表はオケにロックのリズムで、広がる壮大さに対し前に進む強さを感じるアレンジ。
それぞれの世界のイメージを表現してるので、原曲好きにはたまらないものがあります。
tr4 LOM 「ホームタウンドミナ」
ベースの効いたノリのいいリズムに、素朴なメロディの組み合わせが印象的。
ただ、リズムの音のまとめ方が気持ちよくないせいか、どこか物足りない感が……。
tr5 サガフロ2 「Feldschlacht I、IV」
たぶんこのゲームで一番印象に残ってる曲群。や、サントラで聴いただけですけど。
Iは疾走感のあるリズム。後半のIVではピアノ連打。
どちらもノリを重視したアレンジで良いのですが、特にピアノが踊りまくる後半が好み。
tr6 聖剣3 「Swivel」
もともとリズム重視の曲だったのでアレンジもリズミカル。
小物をいっぱいにつめたようなごちゃごちゃ感が楽しい。
tr7 FFX 「スピラの情景」
アコースティックなギターを中心とした構成。
しっとりとメロディを聴かせるアレンジで印象に残ります。
ゆったりとした雰囲気で良いのですが、ちょっとギターの音が耳につくのが残念。
あと3曲のうち2曲は原曲に思い入れがないので割愛ですが、良いアレンジだと思います。
キーリのオリジナル曲はもの悲しいメロディに、ギター、ピアノ、ハーモニカといった、
アコースティックな響きが綺麗な曲。荒涼とした世界、死者への安らぎといったイメージ。
アルバム最後というのもあって、一つの終わりを感じさせます。
小説は読んだことありませんが、そういうの抜きに聴ける世界を作ってます。
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